- 一人暮らしに家電レンタルが向いているか不安…
- 家電レンタルのデメリットが気になる…
- 家電レンタルサービスの選び方を教えて欲しい!
家電レンタルは、転勤族の方や、新生活の初期費用を抑えたい方にぴったりなサービス。
ただ、そんな家電レンタルにもデメリットはきっとあるよね…?と不安な方もいますよね。
デメリットはあるけど小さくできる方法があるし、メリットの方が圧倒的に大きいよ!
本記事では、一人暮らしの方が家電レンタルする前に、知っておいて欲しい3つのデメリットを紹介します。
デメリットを把握したうえで、納得して家電をレンタルして、素敵な新生活を始めましょう!
- 一人暮らしで家電をレンタルする3つのメリット
- 家電レンタルがぴったりな一人暮らしの特徴
- 家電レンタルの選び方チェックポイント6選
- 一人暮らしで家電レンタルするデメリット から読む
- 一人暮らしでレンタルをおすすめする人の特徴 から読む
- 一人暮らし向け家電レンタルサービス6選 から読む
- どこで借りるか迷ったらココ!一番おすすめのレンタル から読む
家電レンタルとは、家電を安く導入できるサービス
家電レンタルとは、家電を一時的に借りるサービスのこと。
料金はレンタル期間の分だけで支払うので、購入するよりも安く使い始められます。
レンタル期間は、数日の短期プランもあれば、数年単位の長期プランもあるよ!
また、レンタルして気に入ればそのまま買い取れる場合もありますが、中古品の可能性も高いので、契約前にしっかり確認が大事ですね。
一人暮らしで家電レンタルする3つのデメリットと改善方法
購入するよりも安く導入できる家電レンタルですが、デメリットもあります。
ここでは、3つの注意すべきデメリットとその対策を解説しますね。
最初に結論から
デメリットを小さくする方法も一緒に紹介しますね!
デメリット①:最低利用期間が決められている場合がある
まず、一番注意して欲しいデメリット「最低利用期間が決められている場合がある」から解説します。
家電レンタルは、自分の好きなタイミングで返却できない場合があります。
最低利用期間が6ヶ月の電子レンジを2ヶ月で返却したら解約手数料が発生してしまうことも…。
まず、最低利用期間をチェックして、計画すればOKね!
決められないよ!という方は、最低利用期間がない「CLAS」というレンタルサービスがおすすめ♪
デメリット②:長期利用だと購入より割高になることも
家電レンタルは、1回あたりの金額は小さくても、長期で借りるほど支払い総額は高くなってしまいます。
購入とレンタルで支払い総額を比較してみました。
商品 | 購入 | レンタル(CLAS) | 損益分岐点 |
---|---|---|---|
SHARP(SJ-D18J)2ドア冷凍・冷蔵庫 | 53,800円 ※Bic Camera | 4,400円/月 | 13ヶ月 |
AQUA(AQW-S5N)全自動洗濯機 5kg | 38,412円 ※ケーズデンキ | 2,970円/月 | 13ヶ月 |
液晶テレビ(32S24)32型 | 35,800円 ※ヤマダウェブコム | 3,300円/月 | 11ヶ月 |
レンタルが購入より高くなるのは1年前後なんだね!?
他のサービスも調べた結果、短いと半年、長くても1年半で購入より高くなったよ!
以下の図は、代表的なサービスのレンタル料と購入金額を比較した結果です。
かして!どっとこむなら、最長4年借りてもレンタルの方が安いです。長く借りたいならおすすめですよ!
購入とレンタルの差額について、もっと詳しく知りたい方は、【各サービスを比較】家具のレンタルvs購入どっちが得?〇日以内の利用ならレンタルが得!を読んでみて下さい。
デメリット③:欲しい商品がない場合がある
残念ながら、レンタルできる家電には限りがあります。
- 新品を使いたい!
- メーカーや型番にこだわりたい!
こんな風に、借りたい機種が決まってる方にとっては、自分の希望を満たしてくれる商品が見つからない場合も…。
ほとんどのレンタルサービスは1・2世代前の型落ちを中古品で取り扱ってる場合が多いからです。
でも、中古品だとしてもキレイに清掃・メンテされていて、見た目は新品と変わらないから安心してください。
もし、最新家電を新品で借りたい場合は、ちょっとお高めですが「subsclife」がおすすめですよ。
家電の取り扱い数も多く、発売日から借りられることが多いです。
subsclifeについては、subsclife(サブスクライフ)の評判は?悪い口コミもまとめて徹底解説!で詳しく紹介しているので、あわせてチェックしてみてくださね。
一人暮らしで家電レンタルする3つのメリット
ここまで、家電レンタルのデメリットを解説してきましたが、逆にメリットもたくさんあります。
特に伝えたいメリットを3つに絞って解説していきますね。
メリット①:初期費用を安くできる
家電レンタルで一番伝えたいメリットは「初期費用を削減できる」点です。
デメリットで「長期利用で購入より高くなる場合がある」と解説し、購入とレンタルの比較結果を紹介しました。
もう一度、見てみましょう。
商品 | 購入 | レンタル(CLAS) | 損益分岐点 |
---|---|---|---|
SHARP(SJ-D18J)2ドア冷凍・冷蔵庫 | 53,800円 ※Bic Camera | 4,400円/月 | 13ヶ月 |
AQUA(AQW-S5N)全自動洗濯機 5kg | 38,412円 ※ケーズデンキ | 2,970円/月 | 13ヶ月 |
液晶テレビ(32S24)32型 | 35,800円 ※ヤマダウェブコム | 3,300円/月 | 11ヶ月 |
長期で見れば購入より高くなるデメリットも、短期で見れば大きなメリット。
冷蔵庫・洗濯機・テレビの3つを購入すると12万円以上しますが、レンタルなら月10,670円で使い始められますね。
初期費用が少なく済むから、短期の単身赴任とかにもいいね!
更に、まとめて借りることでお得になるプランもあります。
「かして!どっとこむ」の単身赴任向けの家具家電セットを例に見てみましょう。
冷蔵庫(80L) | 洗濯機4.2kg | 電子レンジ | 19V型液晶テレビ |
炊飯ジャー(3合) | ローテーブル | 掃除機 | 扇風機 |
折りたたみベッド | 和式布団セット |
これだけ借りても、1年レンタルで月1万円以下(9,258円)と格安で利用できます。
新生活は、家電以外に家具も必要。
初期費用を圧縮できるのは本当に助かりますよね。
メリット②:処分費用+引っ越し費用も節約できる
購入した家電は、引越し時の運搬費用がかかったり、いらなければ処分費用がかかります。
一方、レンタルなら捨てたり持っていったりする必要がないため、費用をギュッと圧縮できます。
処分・引越しにかかる費用例
冷蔵庫 | 洗濯機 | 液晶テレビ | |
リサイクル料金(税込) | 3,740円~ | 2,530円 | 1,870円~ |
家電単体の輸送料金(税込) | 7,740円 | 7,740円 | 1,700円 |
処分の場合、さらに運搬費も必要!
安くて550円、高いと2,000円程度掛かりますよ。
家電は処分するにもお金が掛かる時代。
短期間で使わなくなるなら、購入よりレンタルの方がお財布にも環境にも優しいですね。
メリット③:最新の家電をお試しできる
- 新しい機能って便利なのか気になる…。
- 最新家電って本当に節電になるの…。
- 最新モデルって、映像や音に違いはあるの?
こんな風に、実際に使ってみないと最新家電の実力はわからないことも多いですよね。
購入してから型落ちモデルで十分だった、なんて後悔する人も多い…。
レンタルなら、納得できなければ返却できるので、後悔する可能性を低くできます。
逆に気に入れば、レンタル品をそのまま購入できるサービスがほとんど!
支払ったレンタル料と購入額は相殺されるから無駄になりません♪
そのまま購入できるサービスを今すぐ知りたい方はこちらで紹介しています。
家電レンタルをオススメする一人暮らしの方の特徴
結局、購入とレンタル、自分にどっちが合っているか分からない…
という方もいますよね。
ずばり家電レンタルをおすすめしたい一人暮らしの方の特徴と、おすすめできない方の特徴は次の通り!
詳しく解説していきますね♪
おすすめできない人の特徴|価格&所有欲&固定費にこだわりたい方
- 1年以上長く使う予定がある
- 自分の物になる喜びを味わいたい
- 毎月の固定費を増やしたくない
平均1年以上レンタルすると購入額を超えてしまうのが家電レンタルのデメリット。
家電を持たない身軽さ、初期費用の安さのメリットより、値段のデメリットを大きく感じる方にはおすすめできません。
ただし、かして!どっとこむの家電セットなら最長4年借りても買うより安いのでお得です。
長期レンタルで安く済ませたい方はチェックしてみてください。
他にも、欲しかった家電を自分の物にできる喜びを味わいたい方、少ないながらも毎月出ていくお金が気になる方は、最初から買ってしまった方がおすすめ。
ただし、家電レンタルは途中で「買取り」ができるので、買取り前提でレンタルしてみるのもおすすめです。
気に入らなければ返却、気に入れば買い取りだから気軽に使えるね!
おすすめしたい人の特徴|新生活を始める方&引っ越しが多い方
- 新しく専門・大学・社会人になる人
- 単身赴任を始める人
- 転勤の多い人
新生活が始まる方や、引っ越しが多い転勤族には家電レンタルはおすすめです。
特に、親元を離れて社会人生活が始まる方や、急に単身赴任が決まった方にぴったり!
一人暮らしには、敷金・礼金・家賃・家具家電の準備など、50~100万ほどのお金がかかります。
レンタルを上手に使えば、初期費用をグッと削減できるもんね。
生活に余裕ができてから、欲しい家電を買うという選択肢も取れます。
また、新生活は新居選びや役所手続き、電気・ガスの契約など、短期間でやることがたくさん。
家具家電をじっくり選ぶ時間があまりありません。
一人暮らし用の家電レンタルサービスの選び方
ここからは、レンタルサービスを検討する時のポイントを6つ紹介します。
順番に確認していけば後悔する可能性をゼロに近づけられるので、ぜひチェックしてくださいね。
実際にレンタルサービスを利用して気付いたチェックポイントを紹介していきますね!
①レンタル期間を決める
まずは、どのくらいレンタルするか決めましょう。
家電のレンタルは最低利用期間が決まっていることが多いので、先にある程度の期間を決めておかないと解約時に手数料が取られてしまうためです。
どのくらい借りるか分からない…という方は、1ヶ月毎に自動更新できるCLASがおすすめ。
CLASはどのタイミングで解約しても手数料はかからないから、借りやすいですよ♪
②最低レンタル期間をチェックする
レンタル期間を決めたら、最低レンタル期間の縛りがあるかチェックしましょう。
最低レンタル期間内での解約は、数千円〜数万円の手数料が発生する場合があるので注意してくださいね。
月額プランでも、最低レンタル期間を設定している場合があります!
③配送可能地域に入っているか確認する
実は、早めに確認して欲しいのが「配送地域に入っているか」問題。
レンタルサービスによっては、大都市でも配達してもらえない場合もあります。
配達してもらえないんじゃ、どこで借りるか検討した時間がもったいないもんね!
④レンタル料金を比較する
レンタルで発生する費用は、本体の月額料金だけとは限りません。
次のようなコストがかかるサービスもあります。
- 配送料
- 解約手数料
- 回収手数料
往復の送料や、解約手数料も合わせた合計で比較するようにしましょう。
おすすめの家電レンタルサービスの配送料・手数料の一覧はこちら。
レンタル期間によって送料が無料になるサービスもありますよ!
⑤保証サービスを確認する
レンタルで後悔につながりやすいのが、故障時の修理費用。
普通に使ってただけなのに、壊れたからって、修理費用を請求されちゃった…。
こんな風に、何も悪くないのに請求されないよう、自然故障(通常使用の範囲内による故障)は修理費無料のサービスを選びましょう。
この後に、自然故障は無料で修理してくれるサービスだけを紹介しますね。
⑥買い取る予定はある?
お試しでレンタルして、納得してから購入したい!
そんな方には、レンタル品をそのまま購入できるサービスがおすすめです。
レンタル品を購入すれば、新品を購入するより安く手に入れられる場合が多いですよ♪
家電を安くレンタルできるおすすめサービス6選
一人暮らし向けに安く家電をレンタルできるおすすめのサービスを6つ紹介します。
一目でサクッとわかるように比較表にしてみました。
タイトル | 公式サイトを見る | 公式サイトを見る | 公式サイトを見る | 公式サイトを見る | 公式サイトを見る | 公式サイトを見る |
おすすめの人 | 単品もセットも 安く借りたい | 期間を決めずに 借りたい | 豊富な商品から 新品を選びたい | +αで 家電を借りたい | 保証の手厚さ 重視したい | 家電セットを 安く借りたい |
月額料 | 142円~ | 440円~ | 550円~ | 2,300円~ | 198円~ | 400円~ |
最低利用期間 | 30日 | 1ヶ月 | 3ヶ月 | 14日 | 1年 | 3ヶ月 |
配送エリア | 全国 | 東京、神奈川など7都府県 | 全国 | 全国 | 東京、神奈川など13県 | 九州全域 東京、神奈川など |
状態 | 新品・中古 ※選べる | 新品・中古 ※選べない | 新品のみ | 中古 | 新品・中古 ※選べる | 新品・中古 ※選べない |
買取り | 可 | 不可 | 可 | 可 | 不可 | 不可 |
送料 | 無料※総額4,320円以上で | 4ヶ月で無料 | 有料 | 無料※沖縄・北海道覗く | 有料 | 1年で無料 |
解約手数料 | なし | なし | 残り期間の利用料 | 最低利用期間前の解約ならあり | 1年未満ならあり | 残り期間の利用料 |
修理費 ※過失の場合 | なし※中古に限る | 最大18ヶ月 | 最大レンタル料の10% | 最大5,000円 | お客様負担 | お客様負担 |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
表を見るだけでも、あなたにぴったりのレンタルサービスに出会えますよ!
もっと詳しく比較した結果を知りたい方は【一人暮らし向け】家具・家電を安くレンタルできるおすすめのサブスク6選も合わせてチェックしてみてくださいね。
一人暮らしの家電を安くレンタルするなら「かして!どっとこむ」が一番おすすめ
最低利用期間 | 30日 |
最低レンタル数 | 1個 |
送料 | 往復無料 レンタル料4,320円以下の場合1,080円 |
組立・設置 | 無料対応 |
商品の購入 | 購入可 |
新品?中古? | 新品と中古品を選択できる |
故障時の修理費負担 | 中古品…一切負担なし 新品…過失故障のみ負担あり |
利用可能地域 | 全国 離島、一部山間エリア除く |
家具・家電のサブスク業界No.1の安さを誇る「かして!どっとこむ」。
総額4,320円以上のレンタル品であれば、無料で全国に配送してくれて、家具の組み立ても使い終わった後の回収もすべて無料対応。
コスパの高いサービスなんだね!
さらに、誤って家具や家電を壊しても無料で修理・交換する「安心ケア無料サポート」の提供を開始しました。
2022年6月から始まったこのサポートは、「保険料」など費用がかからず受けられます。
長く借りるほど、1か月あたりの金額がかなり低くなるのが、かして!どっとこむの特徴です。
1年以上の長期レンタルなら第一候補になりますね。
学生向け・急な転勤など、一人暮らし向けのセット品をリーズナブルにレンタルできるのも特徴です。
セット品の一例
タイトル | ||
セット内容 | 冷蔵庫(80L)、洗濯機、電子レンジ、19V型テレビ、テレビ台、掃除機、電気ケトル、テーブル | 冷蔵庫(80L)、洗濯機、電子レンジ、19V型テレビ、炊飯器、テーブル、掃除機、ベッド、扇風機、布団セット |
レンタル料 | 2年間…84,040円 3年間…95,260円 4年間…101,420円 | 90日…79,200円 半年…93,500円 1年間…111,000円 2年間…140,800円 |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る |
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さらに詳しく「かして!どっとこむ」について読みたい方はかして!どっとこむの評判・口コミは?格安で家具をレンタルできるサブスクはココ!をご覧ください。
【まとめ】一人暮らしの家電レンタルのデメリットを知り、上手に利用しよう!
今回、一人暮らしの方が家電レンタルした時のデメリットとその対策を紹介しました。
デメリットまとめ
購入より安く使い始められる「家電レンタルサービス」。
不要になった後の処分や引越し費用も抑えられ、最新家電の実力をお試しできるメリットも併せ持ちますよ。
ここで紹介したデメリットを納得できる方は、ぜひ家電レンタルを検討して、好きな家電に囲まれる一人暮らしを楽しんで欲しいです。
この記事が、あなたの新生活のスタートダッシュにつながれば嬉しいです!