- リビングで家族と一緒に映画やYouTubeを楽しみたい人
- 小さなお子さんとのおうち時間を充実させたいパパ・ママ
- プロジェクターをテレビ代わりしたいけど購入を迷っている人
「自宅で映画を大画面で観たい!」「テレビをなくして部屋をスッキリさせたい!」
そんな願いを叶えてくれる、家庭向けプロジェクターが注目されています。
映画館のような大画面・大迫力が味わえる本格モデルから、テレビ代わりに手軽に使えるモデル。
さらに、子供と楽しめる知育コンテンツ対応のモデルまで、ラインナップはさまざまです。
しかし、選択肢=モデルが多すぎて迷ってしまう人も多いようです…
そこで本記事では、家庭向けにおすすめのプロジェクターをランキング形式でピックアップ♪
また、プロジェクター選びのポイントはもちろん、購入前にお試しできるレンタルサービスについても紹介します。
この記事を読めば、あなたの家庭にぴったりのプロジェクターが見つかり、「どれがいい?」から「これがいい!」に変わるはず♪

- 【家庭向けプロジェクター】メリットデメリット から読む
- 【家庭向け】プロジェクター選び方のコツ から読む
- 【家庭向け】プロジェクターおすすめランキング から読む
- 【家庭向け】おすすめプロジェクターをレンタルでお試し! から読む
- まとめ|家庭向けプロジェクターで毎日がもっと楽しく から読む
【家庭向けプロジェクター】メリットデメリット
大画面で家族そろって映像を楽しめるのがプロジェクターの魅力です♪
購入後に「こんなはずじゃなかった…」と後悔しないために、メリットデメリットをしっかりと確認しておきましょう。
メリット
プロジェクターの「メリット」は?
- 家族揃って大画面で映画やアニメを楽しめる
リビングの壁が大きなスクリーンに!おうちで映画館気分が味わえる - テレビ代わりにすればリビングが広々
テレビに比べて小型なので、設置場所を取らない - YouTubeやNetflixなどの動画配信対応
大人から子供まで視聴できる - 子供向けの知育機能搭載モデルあり
親子で学びながら楽しめる - 目に優しい
プロジェクターは壁に映像を投影するため、ブルーライトの影響が少ない
最近では、テレビの代わりにプロジェクターを選ぶ家庭も増えてきました。
テレビよりコンパクトで、照明一体型のモデルなどもあり、リビングを広く使えると人気です。

テレビに比べ直接目に光を受けないので、目に優しいところも良いですね♪
デメリット
プロジェクターの「デメリット」は?
- 明るい部屋では映像が見えにくい可能性
日中カーテンを閉めずに使いたいなら2,000ANSIルーメン以上を選ぶ - 壁の凹凸やカラーが画質に影響することも
凹凸のない白い壁がベスト!スクリーン導入を検討してみても良し - 内蔵スピーカーの性能はモデルにより差がある
音にとことんこだわりたい派は、外付けスピーカー併用がおすすめ - 操作に慣れが必要な場合も
操作が簡単なモデルを選ぶと安心
昼間のリビングで楽しむなら、2,000ANSIルーメン以上が安心です。
日中でもカーテンやロールスクリーンを閉めれば、1,000〜1,500ANSIルーメン程度でも問題ないでしょう。



「どこで使うか」や「使う時間帯」をあらかじめ考えておくと良さそうだね!
【家庭向け】プロジェクター選び方のコツ
プロジェクターを選ぶ際、どこにこだわるのかを家族で明確にしておくと良いでしょう。



「映像美にこだわりたい!」「とにかくコンパクトがいい」など、家庭によりこだわりポイントが違うもんね。
①画質(解像度)
画質や明るさについても、プロジェクターを選ぶ際はチェックしておきたいポイントです。
解像度 = 映像の細かさ(画素=ドット数の多さ)のこと。
つまり、画素数が多いほどくっきり鮮明な映像になります。
画質の目安
4K → とっても高画質でキレイ。映像にこだわりたい人向け
フルHD → YouTube動画や映画視聴なら十分
HD → 画質はやや粗め。画質の良さより価格を抑えたい人向け
最近は旅行系YouTubeなどでも4K動画が多くなっています。
映画はもちろん、旅の映像などを高画質で観たいという方は、4K対応が良いでしょう。
一般的な映像を観るだけという方なら、フルHDでも十分♪
プロジェクターは、壁やスクリーンに投影させるので、テレビより迫力ある映像が家庭で楽しめますよ。
画質は粗めですが、価格重視の人にはHDも選択肢のひとつになるでしょう。



決められない…と悩んだら、フルHD以上を選んでおくと安心です!
②明るさ(ANSIルーメン)とは
プロジェクターの明るさは、ルーメンで表されます。
プロジェクターがどの位明るい映像を写せるかということ。
より信頼できるのが「ANSIルーメン」です。
ANSIルーメンとは
アメリカ国家規格協会(ANSI)による測定方法で業界標準の数値
「ルーメン」だけで表記された商品もあります。
しかし、信頼性が高いANSIルーメンで表記されたプロジェクターを選ぶのがおすすめです。



ANSIルーメンの数値が低いとダメなの?
数値が低い=「だめ」ではありません。
「プロジェクターを利用するシーンがどんなときなのか?」で選ぶと良いでしょう。
ANSIルーメンの目安
〜500ANSIルーメン:夜など暗い部屋楽しむならOK
画質や明るさは控えめ。寝室でちょっと動画を観るのに向いています。
1,000〜1,500ANSIルーメン:カーテンを閉めれば日中の室内でも見やすい
家庭用として人気が高い。ある程度の明るさが確保されていれば問題なし!
2,000ANSIルーメン以上:昼間でも見やすく、リビング向き
自然光のある部屋でテレビ代わりに使いたい人にぴったり。家族で映画を観るにも◎
3,000ANSIルーメン以上:照明下やプレゼンなど、明るい場所でもクリア
業務用や大画面投影向き。一般家庭用としては少しオーバースペックかも…
昼間のリビングで楽しむなら、2,000ANSIルーメン以上が安心。
日中でもカーテンやロールスクリーンを閉めれば、1,000〜1,500ANSIルーメン程度でも問題ないでしょう。



「どの時間帯に使うことが多いのか」を考えておくと決めやすいですね。
③スピーカー性能
家族みんなで映画や動画を楽しむなら、スピーカー性能も大切。
大画面の迫力に音の良さが加われば、グッと臨場感が増しますよ。
高音質スピーカーを搭載したモデルなら、プロジェクター1台でOK!
一部モデルは音響メーカーと提携しているので、クリアで立体感のある音が楽しめます。
また、有線やBluetoothで外付けスピーカーを繋げられる機種も♪



「映画館」を目指す本格派は、検討しても良いかも知れないね。
④設置スタイル
プロジェクターの設置方法はモデルにより様々です。
「どこで観る」「どこに置く」のかを考えて、ご家庭に合った設置方法を見つけておきましょう。
プロジェクターの設置タイプ
シーリング一体型|天井へ取り付けるので省スペース!
照明と一体型のモデルは、置き場所いらずでリビングやお部屋がスッキリ。
小さなお子さんやペットがいるご家庭も安心。
置き型|好きな場所に置けて便利
使いたいときにサッと出せて手軽に使える置き型モデル。
お部屋のレイアウト変更や移動もしやすいのが魅力。
テレビ代わりに毎日使いたいなら、シーリング一体型が便利。
週末家族で映画を楽しむ程度なら、置き型もおすすめです。



使う頻度や部屋の広さに合わせて選ぶと良いですね。
⑤操作のしやすさ
プロジェクターを選ぶ上で、「操作のしやすさ」も大切です!
操作が少し複雑だと、面倒に感じて使わなくなってしまった…なんてことも。
操作性の良さ
- 直感的に使える=初めてや機会操作が苦手な方にも◎
Android TV搭載モデルなら、操作がスマホ感覚で可能!
YouTubeやNetflixなど、アプリ一覧からスムーズに選べる。 - リモコン操作がシンプル=家族みんなが使いやすい
ボタンがわかりやすくシンプルか、メニューがごちゃついていないかもチェック!
お子さんやおじいちゃんおばあちゃんも一緒に使う家庭は特に重要。 - 音声操作対応=リモコンも使わずさらに快適
「アレクサ、映画を再生して」など、声だけで操作可能なモデルも♪



プロジェクターを家族みんなで楽しむことを考えると、「かんたん・わかりやすい」はとっても重要ポイントですね。
⑥子ども向けコンテンツ&使用制限機能
プロジェクターの中には、子ども向けの知育コンテンツ搭載モデルも♪
子ども向けコンテンツと使用制限機能とは?
子ども向けコンテンツ|知育アプリや絵本読み聞かせ機能など子どもも楽しめる
子ども向けの知育コンテンツが充実したモデルも♪
親子で遊びながら、楽しく学べる。
使用制限機能|子どもがひとりで使っても安心!
使用制限機能があるモデルなら、子どもに見せたくないコンテンツの再生を防げる。
子どもも一緒に楽しむなら、安心・安全に使える機能が搭載されたモデルがおすすめです♪



子ども向けコンテンツは、より充実する「あったらうれしい」機能だね。
【家庭向け】プロジェクターおすすめランキング
プロジェクターと一言で言っても、多数のモデルがありどれを選んだらいいか迷いますよね…
そこで、ここからは「家庭向け」にフォーカスして、プロジェクターを厳選!
ランキングにして紹介していきます。
①popIn Aladdin 2 Plus|照明一体型&子ども向けコンテンツも充実


解像度 | フルHD(1920×1080) |
明るさ | 900 ANSIルーメン |
音響 | Harman/Kardon製ステレオスピーカー(8W+8W) Dolby Audio対応 |
その他の機能をもっと見る
音声入力 | 音声検索対応(リモコンマイク使用) |
地デジ対応 | 専用アプリと推奨TVチューナー(例:ピクセラ Xit AirBox)を組み合わせることで視聴可能 |
OS | Android 9.0搭載 |
接続性 | Wi-Fi、Bluetooth、Chromecast対応で、多様なデバイスと接続可能 |
設置方法 | 家庭用引掛シーリングに対応、追加工事不要 |
視聴可能コンテンツ | TVer、YouTube、Amazon Prime Video、 Netflix、U-NEXT、ABEMA、Hulu、Paravi、FOD、dアニメストアなど(一部視聴できないコンテンツあり) |
poplin Aladdin X2 Plusは、照明とプロジェクター、スピーカーまで一体となったモデルです。
まさに「3in1」。
天井に照明として設置できるので、リビングがスッキリ。
小さな子どもやペットが倒したりする心配もありません。
追加工事不要で、照明器具同様引掛シーリングに設置。
電源をコンセントから取ることもないんです。
また、別売のAladdinx Connectorを使えばWi-Fi経由でゲーム機やブルーレイレコーダーなどのHDMI機器と接続できますよ。
子ども用コンテンツも充実しているのは、poplin aladdinならでは。



知育アプリや絵本の読み聞かせなど、リビングが親子で学びと遊びを楽しめる空間になりますね。
こんな家庭に向いてます!
- 小さな子どもやペットがいる(置き型と違い倒れる心配なし)
- 空間をスッキリさせたい、家具家電を増やしたくないミニマル派
②Anker Nebula Cosmo sLaser 4K|高画質&高音質でリビングがシアターに


解像度 | 4K UHD(3840×2160) |
明るさ | 2200ANSIルーメン |
音響 | 10W×2のスピーカーと5W×2のツイーターを搭載、Dolby Digital Plus対応の立体音響を提供 |
その他の機能をもっと見る
音声入力 | 音声検索対応(リモコンマイク使用) |
地デジ対応 | 専用アプリと推奨TVチューナー(例:ピクセラ Xit AirBox)を組み合わせることで視聴可能 |
OS | Android TV 10.0搭載 |
接続性 | Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0、Chromecast対応 |
設置方法 | 据え置き型(オートフォーカス機能とオート台形補正機能) |
子ども向けコンテンツ | Google Playストアから知育アプリなどダウンロード可能 |
Anker Nebula Cosmo sLaser 4Kは、解像度4K・明るさ2,200ANSIルーメンのレーザー光源を搭載した、圧倒的な高画質モデルです。
自宅のリビングが一気にホームシアターに変身♪
明るい昼間のリビングでも、カーテンを閉めずにくっきり鮮やかに映像を投影。
家族みんなで映画を楽しめますよ。
また、10W×2+5W×2のスピーカーに加え、Dolby Digital Plus対応で音響も大迫力。
「音」にこだわりたい方にもぴったりです。
Android TV搭載なので、AmazonPrime VideoやDysny+、YouTubeなどの人気の動画配信サービスも楽しめちゃいます。



GooglePlayストアから知育アプリなどをダウンロードできるので、子どもと一緒に楽しむのも◎
こんな家庭に向いてます!
- 明るいリビングでもしっかり映るモデルを探してる
- 音響にも妥協したくない!家族そろって映画好き&音楽好き
③XGIMI HORIZON Pro|映画やスポーツ観戦など動きのある映像も得意


解像度 | 4K UHD(3840×2160) |
明るさ | 2,200ANSIルーメン |
音響 | Harman/Kardon製の8W×2スピーカー搭載、DTS Studio Sound対応 |
その他の機能をもっと見る
音声入力 | Google アシスタント対応で、音声操作が可能 |
地デジ対応 | 専用アプリと推奨TVチューナー(例:ピクセラ Xit AirBox)を組み合わせることで視聴可能 |
OS | Android TV 10.0搭載 |
接続性 | Wi-Fi、Bluetooth、Chromecast対応で、多様なデバイスと接続可能 |
設置方法 | 据え置き型(オートフォーカス機能、自動台形補正機能) |
子ども向けコンテンツ | Google Playストアから知育アプリなどダウンロード可能 |
XGIMI HORIZON Proは、家庭用プロジェクターの中でも高性能なモデルです。
解像度は4K UHD(3840×2160)、明るさは2,200 ANSIルーメンと、家庭用とは思えないハイスペック。
さらに、Harman/Kardon製スピーカーによる高音質も魅力で、音までしっかり楽しめます。
大きな特徴は、MEMC(モーション補正技術)を搭載していること。
アクション映画やスポーツ観戦など、動きの速い映像でもブレや残像が少なく、なめらかな再生を実現しています。



Android TV 10.0搭載なので、YouTubeなどの各種コンテンツもGooglePlayからダウンロード可能ですよ♪
こんな家庭に向いてます!
- 家族でアクション映画やスポーツ観戦などを楽しみたい!
- 画質&音質にこだわるホームシアター派
【家庭向け】おすすめプロジェクターをレンタルでお試し!
「購入前に実際の使い心地や映像を確認したい…」



そんな方にぴったりの、おすすめレンタルサービスを紹介します♪
①Rentio(レンティオ)|家電レンタルの定番!


レンティオは、家電の種類が豊富♪
Aladdin conecterもレンタルしているので、プロジェクターと一緒にレンタルすれば、ゲーム機やブルーレイなども試せて一石二鳥!
最短3泊4日〜レンタル可能で往復送料も無料なので、安心してレンタルできますね。
気に入ればそのまま購入もできる「買取サービス」もあるので、返却してから購入という手間もなし。
今回紹介したプロジェクター全てレンティオで取り扱っているので、使い比べてみたいという方には特におすすめです!
取り扱いモデルの多さ・利用のしやすさ・サポートの安心感はレンティオがダントツ。



初めてレンタルサービスを利用する方〜買う前にしっかり試したいこだわり派まで、レンティオなら満足できること間違いなしだね♪
②アリスプライム|月額3,880円で借り替え放題


アリスプライムは、月額3,880円で気軽に家電をレンタルできるサービスです。
契約期間の縛りがなく、「短期間で使用感がわかるか不安…」という方でも、しっかり試せるのが魅力。
長期的に使い心地を試したい、レンタルコストを抑えたいという方にぴったりです。



月額&定額制は嬉しいね!
③kikito(キキト)|ドコモが運営するサービスで初めてでも安心


kikito(キキト)は、docomoが運営する家電レンタルサービスで、初めて利用する方にも安心です。
ドコモユーザーならdポイントも貯まるので、お得に利用できるのがうれしいポイント♪
レンタル中にそのまま購入もできる「買取オプション」もありますよ。
プロジェクター以外の、「最新家電」も豊富なので、一緒にお試ししたい方にもおすすめです。



自分の家庭に合ったレンタルサービスを選んで、使い心地をしっかり試してみましょう♪
まとめ|家庭向けプロジェクターで毎日がもっと楽しく
今回は、家庭向けプロジェクターの選び方やおすすめ機種について紹介しました♪
本記事のまとめ
- 【家庭向けプロジェクター】メリット⑤つ
家族そろって大画面で楽しめる
テレビ代わりにしてリビングが広く使える
YouTubeなどの動画配信対応
子ども向けコンテンツ機能搭載のモデルもある
目に優しい - 【家庭向けプロジェクター】デメリット④つ
明るい部屋で見えにくい可能性も
壁の凹凸などが画質に影響する
モデルにより内臓スピーカーの性能に差
操作に慣れが必要な場合も - プロジェクター選び方のコツ⑥つ
「画質」「明るさ(ANSIルーメン)」「スピーカー性能」「設置スタイル」「操作性」「子ども向けコンテンツ&使用制限の有無」 - 【家庭向け】プロジェクターおすすめランキング
①poplin Aladdin X2 Plus|照明一体型
②Anker Nebula Cosmo sLaser 4K|高画質&高音質
③XGIMI HORIZON Pro|動きのある映像も得意 - 【家庭向け】おすすめプロジェクターをレンタルするなら「レンティオ」がイチ押し!
家族と一緒のおうち時間がもっと楽しくなる、家庭向けプロジェクター。
映画やアニメを大画面で楽しんだり、知育アプリで親子の時間を充実させたり…
プロジェクターは、日々の暮らしにちょっとした感動をプラスしてくれるアイテムですね。
とはいえ、プロジェクターの種類が多く「どれを選べばいいの?」と迷ってしまう方も多いはず。
そんな時は、レンタルで試してみるのが絶対おすすめ!
中でもRentio(レンティオ)なら、今回紹介したモデルが全てレンタル可能。
気になったプロジェクターをじっくり試して、自分の家庭にぴったりの1台を見つけてください。



リビングを家族みんなが集まりたくなる、お気に入りのシアター空間にしてみては?