家庭用の冷風機・スポットクーラーのレンタルならこの4社！私も実際に借りて本音レビュー

この記事では、こんなあなたの悩みを解消していきます。

冷風機・スポットクーラーは、エアコンよりも電気代がはるかに安く、扇風機よりも涼しい風を作り出せる夏の注目アイテム。

ただ、水を使うため湿度が上がり不快に感じたり、冬の置き場所に困ったりすることも…。

そこで本記事では、冷風機をレンタルできるサブスク4社を比較していきます。

冷風機のレンタルサービスで私の一番おすすめはアリスプライムです。
一番におすすめする理由を見てみる>>

他にも、次のようなことを解説していきますね！

この記事を読むと、満足できる冷風機を安く使えて、サラリとした心地よい生活環境を手に入れられますよ。

冷風機・スポットクーラーをレンタルするならアリスプライム！

冷風機やスポットクーラーをレンタルするのに、家具のレンタルマニアの私が一番おすすめするのは「アリスプライム」というサービスです。

おすすめの理由：夏の間だけ借りるなら一番安いから

冷風機が活躍するのは、蒸し暑くなる６月から８月にかけての３ヶ月です。

そのため、暑いワンシーズンだけ冷風機が使いたい！と言う方が多いと思います。

そんな短期間レンタルならアリスプライムが一番安いです♪

期間ごとに価格を比較

タイトル
１ヶ月	0円	6,160円	19,200円	13,800円	8,415円
２ヶ月	3,880円	8,360円	19,200円	13,800円	10,725円
３ヶ月	7,760円	10,560円	19,200円	13,800円	10,725円
公式サイト	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る

アリスプライムは初月無料で利用できるので、他社に比べて圧倒的に安いです。
※2024年4月時点

他社と比べても3,000円近く安いですね♪

私も現役で使い続けていますが、怪しいサービスではありません(笑)

まだまだデビューしたてのサービスだから、たくさんの人に利用してほしくて初月無料というサービスを実施しているようです。

冷風機・スポットクーラーのレンタルサービスを選ぶ6つのポイント

取り扱う冷風機や配送条件など、基本的なサービス内容は各社で大きな違いがあります。

冷風機をレンタルして高い満足感を得るためにも、次の6つのポイントをチェックしましょう！

①レンタル期間を決める

「どのくらいの期間借りるか？」とあなた自身への問いかけが、最初のチェックポイント。

借りる期間は、この後に解説するサービス会社のチェックに役立ちますし、特に料金面で重要な内容です。

例えば、subsclifeやレンタルプロントは、長く利用するほど毎月の支払いを安く抑えられます。

②配送地域に入っている？

全国配送してもらえることが多いものですが、大都市しか配送してもらえないサブスクもあります。

せっかく料金や機種に納得して申し込もうと思ったら「配送してもらえない」なんてことも…。

③最低利用期間はある？

家電のサブスクは、最低レンタル期間が設定されていることが多いです。

1週間だったり、1ヶ月だったり、長い場合は3ヶ月だったりするサブスクもあります。

④新品を利用したい？

レンタルサービスは中古品が多く、新品はほとんどありません。

ただ、消毒・清掃・メンテナンスは徹底されているので、安心して利用できます。

⑤買い取る予定はある？

試しに借りてみたら気に入って、返すのも面倒だからそのまま買い取りたい！と思う人も多いですよね。

ただ、買い取りNGのサービスも多いので、要チェックです！

今回紹介するサービスのうち、買取りできる・できないは以下の通りです。

⑥送料・解約コストもチェック

レンタル料金が安くても、送料や解約手数料を足すと高くなってしまう場合も…。

特に、決められた期間前に解約すると発生する場合がある「解約手数料」には要注意です。

以上、あなたにぴったりのサブスクを選ぶための６つのチェックポイントでした。

ここで挙げた６つのポイントは、ココの一覧表に書きだしているので、サービス選びの参考にしてくださいね。

【比較】冷風機・スポットクーラーをレンタルできるサービス４選

冷風機をレンタルできるおすすめのサービスの特徴や価格、チェックすべきポイントを一覧にしました。

一覧を見るだけでも、あなたに合ったサービスがどれなのかが分かりますよ！

おすすめサブスク一覧

サービス名	どんな人に おすすめ？	取り扱い 機種数	月額 レンタル料	最低利用期間 チェックポイント②	配送地域 チェックポイント③	状態 チェックポイント④	買取り チェックポイント⑤	送料 チェックポイント⑥	修理費用 チェックポイント⑥	解約手数料	公式サイト
	とにかく安く試したい	2機種	3,880円	なし	全国	中古	可	往復無料	無料	なし	公式サイト
	1ヶ月の レンタル料を 押さえたい	２機種	1,210円～	3ヶ月	全国	新品	可	有料	10％	残り期間の利用料	公式サイト
	壊した時の 修理費が怖い方	３機種	2,500円～	3ヶ月	全国	中古	可	往復無料	2,000円	長期プランは 残り期間の利用料	公式サイト
	クーラーが壊れた緊急時のつなぎ	1機種	6,105円～	１週間	全国	中古	不可	有料	有料	なし	公式サイト

冷風機/スポットクーラーをレンタルできるサービス４選を詳しく紹介！

ここからは私がおすすめする冷風機をレンタルできるサービス４つを詳しく紹介します。

良いところだけでなく、「こんな点で損をするから気を付けて！」な悪いところも正直に解説。

アリスプライム｜最低利用期間が無いから夏シーズンだけ借りられる！

アリスプライムはこんな人におすすめ

こんな風に、期間を気にせず、冷風機やスポットクーラーの心地よさを納得できるまで確認したい方におすすめなのがアリスプライム。

アリスプライムなら、事前にレンタル期間を決めずに月3,880円で借りられます。

また、月3,880円支払うだけで、他の家電も借りられるのがアリスプライムの特徴。

他の冷風機・ポータブルクーラーも使ってみたい！と目移りしてしまう人にもおすすめ。

レンタルできる冷風機の一例

商品名	siroca 除湿付きポータブルクーラー	ユアサプライムス どこでもスモールクーラー
画像
モード	冷風・除湿	冷風・送風・除湿
特徴	業界最小・最軽量で持ち運びも簡単。	吹出口温度差は約-7.5℃でしっかり涼しく、冷風をもたらしてくれます。

subsclife｜月額レンタル料が1番安い！

こんな方におすすめ！

こんな風に購入前提で、新品を低コストで使ってみたい方におすすめなのが「subsclife」。

subsclifeであれば、月々800円から新品の冷風機をレンタルできて、契約期間まで借り続ければそのまま自分の物にできます。

送料が有料である点は気になりますが、subsclifeは月々のレンタル料金を一番安くできるサブスクです。

さらに誤って壊しても「絶対に」修理費は請求されない太っ腹なところも魅力です。暴れん坊なワンちゃんがいるご家庭でも安心。

subsclifeでレンタルできる冷風機の一例

商品名	siroca 除湿付きポータブルクーラー	siroca 加湿付き温冷風扇
画像
金額	月2,030円～	月800円～
モード	冷風・除湿	冷風・温風・送風・加湿
特徴	業界最小・最軽量で持ち運びも簡単。	冷風も温風もできるのでオールシーズン使える。

Rentio｜修理費上限2,000円で安心感No.1

Rentioはこんな人におすすめ

２週間から冷風機のレンタル可能で、壊れた時の心配が要らないのが「Rentio」です。

Rentioであれば、家族のミスで壊しても2,000円で修理してもらえます。

最低３ヶ月借りる必要がありますが、６ヶ月レンタルすればそのまま自分のものにできるのもおすすめポイントですよ。

Rentioでレンタルできる冷風機の一例

商品名	アルファックス・コイズミ 冷風扇 ACF-2101/W	siroca 除湿付きポータブルクーラー
画像
金額	1ヶ月：2,500円 14泊15日：7,200円	月額プラン 6,000円 14泊15日プラン 7,300円
モード	冷風・送風	冷風・除湿
特徴	電気代が1時間1円以下と格安	業界最小・最軽量で持ち運びも簡単。

レンタルプロント｜1週間だけお試しできる！

レンタルプロントはこんな人におすすめ

レンタルプロントは、１週間の短期間からレンタルができるのが大きな特徴。

冷風機の実力を試したい方や、緊急時のつなぎとして利用したい方におすすめです。

公式サイトでも取扱い機種の詳細を把握できない点が気になりますが、往復送料が無料で、自宅まで引き取りに来てくれるのは、goodポイント！

レンタルプロントで借りられる冷風機

商品名	SKジャパン SKJ-FE50R
画像
金額	1週間：6,105円
モード	冷風・送風
特徴	独自の臭いを抑える特殊機能つき

【期間別】お得にレンタルするならココがおすすめ

レンタル条件や送料など、サブスク各社によってルールは大きく異なります。

具体的には、最低レンタル期間が3ヶ月だったり、4ヶ月以上借りないと送料無料にならなかったり…。

そこで、ここではレンタル期間別におすすめのサブスクを紹介していきます。

夏の暑い時期だけ使うならアリスプライム

温風も使ってオールシーズン試すならsubsclife

【本音でレビュー】実際に冷風機をレンタルしてみた！

実際にレンタルして、使い勝手を本音でレビューすべく、冷風機をレンタルしてみました。

レンタルしたのは、sirocaの「加湿つき温冷風扇」です。
定価は33,000円ですが、月3,880円でレンタルできます。

大きな段ボールに入った状態で、佐川急便さんが届けてくれました（時間指定できたので、ずっと家にいる必要はありません）。

段ボールを開けると、丁寧にビニール袋に包まれた備品やリモコン等が入っていました。

冷風機を借りるうえで気になったのが、フィルター部分。中古品だったので、フィルターが汚れていたら嫌だな…と思っていました。

後ろのフィルターの度アップ画像がこちら。

特にホコリが溜まっていたり、汚れていたりしなかったので安心しました。

フィルターのさらに奥ににある、水フィルターという物もチェック。
こちらは、汚れてはいないのですが「少し使用感があるなぁ」という印象です。

でも、本体やリモコンなども含めて、他の部分をよく観察しましたが、汚れやキズなどはなく、ほとんど新品に近い状態でしたよ。

使って分かった冷風扇の良し悪し

私がレンタルした冷風機を撮影した動画がこちら。

冷風機は分かりやすく言うと、水の「気化熱」を使って冷たい風を送る扇風機です。

実際に冷風扇をレンタルして１ヶ月くらい使ってみましたが、使って分かった良かったポイント、悪かったポイントは下記の通りです。

良かったポイント

電源を入れると柔らかい風が吹き出します。「お！ちょっと風が冷たい！」と思わず声に出るくらい、扇風機よりも冷たい風が出て感動です。

水タンクの中に、冷凍庫で凍らせた保冷剤を入れることでさらに冷たい風がパワーアップしましたよ。

冷風扇にクーラーのような気温を下げるパワーはないと言われています。

でも、つける前の気温は31.5度でしたが、その後29.5度に少しだけ下がっていました。風も冷たいので、体感的には満足度が高かったです。

悪かったポイント

「寝るときに使うにはちょっと音が大きい」というのが本音。
仕事の集中力が切れるということはないにしても、シーンとした寝室で使うにはちょっと音が気になるかもしれません。

また、冷風機は水をタンクに入れて、冷たい風を起こすので、やはり湿度が上がってしまいます。

冷風機をつける前と３時間が経過した後の温度と湿度計がこちら。気温は下がってますが、湿度は10％上昇していますね。

風は冷たいけど、ちょっとベタベタするな…といった感覚です。

また、水は満杯で約１２時間稼働できました。

使う時間にもよりますが、私は２日１回の頻度で水の補給をしていたのでちょっと面倒だなと言うのが本音です。

冷風機・スポットクーラーをレンタルするメリット・デメリット

ここでは、冷風機をレンタルする上で、特に伝えたいメリットとデメリットを3つずつ紹介していきます。

失敗しないための注意点を知りたい！という方はもちろん、レンタルの良さを最大限活かしたい！という方も、ぜひ参考にしてみてくださいね。

レンタルのメリットはこの3つ！

冷風機は普通に買うと２～３万円の買い物。夏しか使わないとなると買うのはちょっと勿体ないなと感じますよね。

その点、レンタルなら月に数千円とかなり安く使い始められます。

「そもそも冷風機の実力ってどんなもんなの？」と気になる方にとっては、買う前のお試しにレンタルがピッタリ。

実際に借りてみて「大して涼しくないな…」と感じたら返却できるので助かりますよね。

レンタルのデメリットはこの3つ！

レンタルで一番注意したいのが、途中解約による違約金です。

手数料でガッカリしないために、各サービスで決められた「最低利用期間」を事前に確認しておくのが大切。

また、長くレンタルすると「買った方が安かった…」なんてことも。借りる前にレンタル料と買った場合の金額を比較するのがおすすめですよ。

また、レンタル業界は中古品が多いのがデメリット。

「汚くないの？」と不安に感じる人もいるかもしれませんがその心配は無用です。しっかりと消毒・清掃・メンテナンスされているので、安心して利用できますよ。

【4STEP】冷風機・スポットクーラーのレンタルの流れ

まだまだ多くの方に知られていない「家具・家電のサブスク」。
10種類以上の家具と家電をレンタルしている私がわかりやすく、その流れを解説します！

家電のサブスクの流れはざっくりと次の４つのステップを踏みます。

冷風機・スポットクーラーをレンタルした方のリアルな口コミ

実際に冷風機やスポットクーラーをレンタルした方の口コミをTwitterで集めました。

レンタルサービスを利用するかどうか、ぜひ参考にしてみてくださいね！

レンタルして、エアコン不要でも大丈夫なことを確認できた！

夏場だけレンタル！要らない時期は返却でスッキリ

エアコン故障で冷風機をレンタル！緊急事態の応急処置として期待！

夏場にエアコンが壊れてしまって修理を依頼すると、1～2週間待たされることはよくある話。

いざ修理に来てもらっても、すぐに直らない可能性も十分あります。

この方のように、緊急事態の対応として冷風扇をレンタルしておけば、修理までの期間が想定より長引いても大丈夫ですね。。

【まとめ】冷風機・スポットクーラーをレンタルして電気代を節約しよう！

今回、冷風機をレンタルできるおすすめのサブスクを４つ紹介してきました。

最後にもう一度まとめますね。

本記事のまとめ

経済産業省のデータによると、エアコンは家電製品の約3割の電気代を占めています。

この記事で紹介してきた冷風機の電気代は、エアコンの10～20分の1が一般的。

ただ、冷風機だけで夏場をやり過ごせるかは、実際に使ってみないとわからないもの…。

「せっかく買ったのに、冷風機だけでは暑さを我慢できない…」なんて後悔しないために、まずはサブスクであなたに合うか試してみませんか？